なんとなくのジョーク。

 ある日の事、俺(高町恭也)は日曜日の昼を穏やかに過ごしてい

た。そこへ、赤星が息を切らしつつ、飛び込んできた。

 「た、高町ー!!」

 「? なんだよ、鉄砲玉みたいに飛び込んできて。本来、この世

 にはあわてて対応する必要のある事象は少ないはずだ。」

 俺は、今までの雰囲気から、少し哲学者になった気分に浸ってい

た。

 「あるとすれば、親が死んだ時ぐらいだ。」

 「そうじゃあない! そうじゃあないんだ!!」

 「なら、@、突然かわいい許婚がやってきて、押しかけ女房をし

 た。A、妹が12人もいきなり現れた。B、UFOが落っこちて

 来て、それに乗ってたお姫様に一目ぼれされる。のどれかだ。」

 「・・・実は、そのすべてだ。」

 「な!?」

 終わり












・管理人からのメッセージ
 いやはや……本当に謎ですな。
 シスプリでもワルちゃんでも文句はありませんが、個人的には一番でしょうか。
 これだけ元ネタが分かりませんでしたが……ロマンがあれば問題なし。人間大きくいきましょう。
 人生幸せに生きるためには、これくらいの度量がないといけないのかもしれないです。